やって得られる情報量はすごく多い

タイトル通りだが、やって得られる情報量はすごく多い。私はできるだけ効率的に進めようとする癖があるので、このように考えてないとつい考えすぎてしまう。

最近感じるのは、軽く方針を立てたら作業してみる方が早いということ。作業して得られた情報を方針にフィードバックする。言葉にすると当たり前だけど、私にとっては中々難しい。考えすぎてしまったら、いつのまにか作業を達成することが目的にすり替わってたりする。私の場合は前者が多いので、とにかく作業するようにしている。

仕事だけじゃなく勉強にも当てはまる。ソフトウェアエンジニアをやっていると、色んな技術が出てくる。どれもこれも合わなきゃいけないような気もするし、色々手を出したら中途半端になる気もする。じゃあ優先順位つけようと思い順位づけするんだけど、本当にそれでいいんだっけと不安になる。みたいなことが自分にはよくある。

そういう時はとにかく作業する。何か作ったり本を読んだり。そうして得られた情報をもとに優先順位を変更する。一定の理解度になるまでやると知識も無駄にならないので理想的だ。

最近はパフォーマンスチューニングに興味があり、isucon本に取り組んでいる。取り組んでるうちに、WebSocketとかGolangとか他にも興味あることが出てきてしまった。なので早く一定理解まで進めて、次なることに取り組んでいきたい。

ちょっと散文になってしまったけど、言いたかったのは手を動かし続けるのとの大切さ。多分ゴールに対して最短で行くのって現実だと中々難しいので、螺旋状に進んでいくのではないか。下手したら下ってるときもあるかもしれないけど、長期的にみて前進してればいいんじゃないかなと思えるようになってきた。ずっと何が正解か分からず不安でいるのも勿体無いしね。そうやって今のうちに色々経験しておいて、30代に備えたい。