ふとしたとき、自分をちっぽけな存在と感じる

先日、会社で和歌山の温泉の話になった。

和歌山県 極上温泉・秘湯・おすすめ温泉ランキング - 秘境温泉 神秘の湯

和歌山にたくさん温泉があることを初めて知った。ふと、日本のことすら全然知らないんだなと思った。

あと、私は長野県の山や高原が好きで、よく行っている。もう何十回も行ってるけど、それでも行ったことがない場所はある。長野県は4個のエリアに分けられるのだけど、南信の方には行ったことすらない。

一個の都道府県のことすらちゃんと知らないことを実感して、自分のちっぽけさを感じた。だって、都道府県は47個あって、国は200以上あって、惑星もいくつもあるわけだ。なおのこと自分の小ささを実感する。

でも、悪く無いと思う。地に足がついた感覚が生まれるからだ。自分のちっぽけさを実感すると、身が引き締まるというか、目の前のことをやっていこうと思える。現在地を客観的に把握し着実にやっていこうと思えるから、自分のちっぽけさを実感することは割と好きだ。大きすぎる目標を掲げるよりも、自分の性格に合っていると感じる。